ST−LIST::梁リスト


▼基本操作
以下に、画面操作をする為のマウス,キーボードの基本的な操作を説明します。

リスト表示の移動
3ボタンマウスを使用している場合は、中央ボタンをドラッグすることにより、リスト表示の移動ができます。また、ツールボックスのボタンや、キーボードの矢印カーソル(上下左右)でも行うことができます。
(ツールボックスのボタンや、キーボードのHomeボタンを押すと、リスト表示が画面全体になります。)

リスト表示の拡大縮小
ホイール付3ボタンマウスを使用している場合は、ホイールを回すことにより、リスト表示の拡大縮小ができます。また、ツールボックスのボタンや、キーボードのPageUp,Downカーソルでも行うことができます。
(ツールボックスのボタンや、キーボードのHomeボタンを押すと、リスト表示が画面全体になります。)

断面の選択
リスト上の各断面の選択は、マウスの左ボタンをクリックすることにより行います。1つの断面上でクリックすると断面枠が赤線に変わります。この状態で各種の編集ができます。また、マウスの左ボタンをドラッグすることで複数の断面を選択できます。

断面データの部分表示
断面データの部分表示を行う場合は、リスト上の断面を選択した状態で、表示メニューの選択範囲の表示を選びます。元に戻る場合は、全リストの表示を選びます。


▼スケール、階符号枠幅の変更
リスト左上の符号枠を右クリックします。


階符号枠幅
階符号枠の幅寸法を指定します。(mm)
スケール
リストの図面出力時のスケールを指定します。





▼梁符号,梁枠幅の変更
リスト上部の柱符号枠を右クリックします。


梁符号
梁符号を指定します。
梁符号枠幅
階符号枠の幅寸法を指定します。(mm)
断面数
断面数を1〜3で指定します。
断面名1〜3
断面名を指定します。




▼階符号等の変更
リスト左側の階符号枠を右クリックします。


階符号
階符号を指定します。
階枠高さ
階枠の高さ寸法を指定します。(mm)
行数
行数を指定します。(RC,SRCにより区別)
梁符号行高さ
梁符号行の高さ寸法を指定します。(mm)
一般行高さ
一般行の高さ寸法を指定します。(mm)
スラブ
スラブ付断面の指定をします。(この階の全ての断面に反映されます。)
地業
地業付断面の指定をします。(この階の全ての断面に反映されます。)


▼梁断面データの変更

リストの各断面枠を右クリックします。
右ウィンドウの各データを入力して下さい。(寸法単位は、mm)
 
   
 





▼ファイルメニュー


新規作成
データの新規作成を行います。
開く
梁リスト形式のデータファイルを開きます。
上書き保存、名前を付けて保存
梁リスト形式のデータファイルを保存します。
読み込み
BIファイル−BIファイル形式のデータの読み込み
書き込み
DXFファイル−DXFファイル形式のデータの書き込み(注)
JWCファイル−JWCファイル形式のデータの書き込み
 (注)AutoCAD 2000で開く場合、表示メニュー−ズーム−図面全体を行ってください。
印刷
印刷を行う場合は、事前に図面枠の表示を以下の方法で行ってください。

(1) ファイルメニューよりプリンタの設定を行います。(用紙の大きさ,方向の設定)
(2) ファイルメニューより印刷プレビューを選び終了します。
(3) 図面枠が表示されるので、枠内にリストが収まるように移動します。
  (枠の移動は、表示メニューの図面枠の移動を選び行う)



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